山形県東根市の歯科医院  にとうべ歯科医院




本当の意味でのホームドクターを目指します。
〒999-3711
山形県東根市中央2丁目18-22

TEL: 0237-42-4560
FAX: 0237-42-4561
E-mail: nitoube0909@r4.dion.ne.jp

更新情報







当院では、歯の生え始めた乳幼児から来て頂いています。

乳幼児の場合は、むし歯がある場合でも、進行抑制にとどめ、主に予防を行っています。
虫歯の治療をしないのは、乳幼児の場合、お口をしっかり開けておくことが困難でほとんど処置が出来ません。そして、それ以上に、歯科に対する恐怖心を持たせたくないためです。

乳幼児にとどまらず小さなお子様は、「歯医者さん=怖い」と感じる子がたくさんいるため、その恐怖心が治療の妨げになることが多いのが実状です。「怖い」と感じるのはけして悪いことではないのですが、できれば怖さを感じるとこなく楽しく当院に通ってきてもらいたいと願っています。その為には、最初が肝心と考えます。歯の治療を優先するあまり、押さえつけて治療をするのは、あまり好ましくありません。恐怖心を一度感じてしまうと、成長してからも歯医者さんにいけなくなる事もあります。それでは、何のための歯医者か分かりません。

当院では、小さなお子様の場合、まずは、「 歯医者さん 」になれる練習からはじめます。
保護者の方には大変ですが、、お子様が「 歯医者さん 」になれるまで、治療は出来なくとも、根気強く通っていただきたいのです。歯ブラシを持たせて遊んだりして、遊びの中で治療をする事の大切さを伝えていきます。

ただし、急を要するようなむし歯の場合には、当院でも心を鬼にして、治療を行う場合もあります。

恐怖心の強いお子様でも、だいたい4.5回通ってようやく少しお口の中に器具を入れられるようになってきます。お口の中に器具が入れられるようになれば、治療ができるようになるのももうすぐです。
そこで焦っては、それまでの苦労が台無し。
器具も、子供たちの反応を見ながら、焦らずじっくりと慣らしていきます。

3歳以下のお子様の場合は、意思疎通がまだ難しいため、上記のやり方でも上手くいかない場合もあり、主にむし歯は進行抑制のお薬の塗布と予防のフッ素塗布を行っています。痛みのない場合は、3歳以上まで経過観察していきます。

シーラント
6歳ごろになると6歳臼歯と呼ばれる奥歯が生え始めます。生えたばかりの永久歯は幼若永久歯と呼ばれ、この時期の永久歯は、まだ未完成の歯なので歯質も軟らかく、その為、虫歯にもかかりやすいです。その後も次々に奥歯が生えますが、奥歯を見て分かるように奥歯には深い溝が刻まれています。その溝に汚れが入り込み、それを餌に細菌が増えて、虫歯を引き起こします。
それを未然に防ぐために、シーラントという処置があります。これは、虫歯になる前に、歯の溝を低粘度の樹脂で埋めてしまう処置です。これにより、虫歯にかかりにくくすることが出来ます。歯を削ったりしないので、お子様に苦痛を与えることなく容易に行えます。
当院では、幼若永久歯の頭が完全に萌出したところでシーラントをお勧めしています。
ただし、シーラントをしたからといって、絶対に虫歯にかからないわけではありません。歯ブラシを怠ったり、甘い物ばかり食べていれば、溝だけでなく、歯の表面が虫歯にかかります。シーラントをした後もプラークコントロールをしっかり行うことが大切といえるでしょう。


当院ではリコールシステムを導入し、お子様の場合は4ヶ月ごとに定期健診を行い、虫歯予防剤(フッ素)の塗布を行っております


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